教材選定

 ここ数か月間、ずっと悩んでおりました。どんな教材が、効果的に英語を学習することができるのか、ということをです。

 

 世の中には、様々な教材が並んでいます。書店に行って、悩まれている方もいるのではないでしょうか。私の場合、おおよそは決まっておりました。長年親しんでいる mpi の教材から選定することです。価格や、内容、受講する生徒さんの実態に適しているかという点が、悩む部分でした。今回は  mpi  について、少し述べたいと思います。

 

 「mpi松香フォニックス」(以下、mpi) の名は、英語業界では度々耳にする会社です。松香洋子先生率いる会社で、彼女は日本のフォニックス学習の第一人者です。日本に初めて本格的にフォニックス学習法を取り入れ、「児童英語教育のパイオニア」とも呼ばれています。これまで、文科省委託事業の外国語学習推進事業や、埼玉県教育委員会、大阪府教育委員会、神奈川県大和市、明光ネットワークジャパンなど、さまざまな地方自治体や教育団体と連携事業を行っています。

 

 大和市教育委員会では、市長の方針に沿い検討を進める中、2020年の学習指導要領改訂(以下、新学習指導要領)に伴い小学校高学年の英語が正式教科となることも踏まえ、2016年には「英語教育推進業務委託事業者」の公募を行いました。公募では、児童英語教育の先駆者であるmpi松香フォニックスを選定しました。mpiは市の業務委託(2016年3月~2019年3月)で、担任と外国語活動指導助手(以下、ALT)のティームティーチング観察、指導員派遣、指導案の提供や見直し、教材の提供、報告書提出、研修会開催や講師派遣などを請け負っています。公立学校でありながら、優れた英語教育により注目を浴びています。このように、現場の最前線で英語教育をけん引しているのが、mpi だと考えます。

 

 ちなみに、こちらのmpi で出版されている書籍「小学校英語 はじめる教科書」の執筆者の一人、聖学院大学 東 仁美先生は、甲府市教育委員会の実施する教員対象研修に、ここ毎年講師として来ていただき、小学校の外国語教育・英語教育等についてご講演頂いています。

 

 その mpi が目指すミッションは「英語のできる15歳を育てます」です。優れているのは、まず教材研究です。フォニックスのみならず、読み物教材、英作文教材など、4領域を網羅した、あるいは特化した内容となっています。次に優れているのは、この英語教育改革にいち早く対応し、情報を発信したり、指導者を育成するプログラムを全国で実施している点です。教材の活用法まで伝授する、その徹底ぶりには驚くばかりです。

 

 その会社の教材を、E+英語教室では多く活用して参ります。乳幼児は、歌・リズム・体操を用いて英語を体感していきます。小学1年生から4年生は歌・練習・会話・アルファベット・クロスカリキュラム(他教科と関連した題材)を行っていきます。5・6年生は、身近な話題を取り上げ、基本文と語彙を覚え、質問したり、伝達する力を養います。中学生標準は文法を中心とした問題演習、語彙の定着を図ります。中学生実践は、考える・書く・伝えるを様々な話題のもと、取り組んでいきます。そして、そのすべてのコースにフォニックスの時間枠を設け、英語特有の音声を学んでいきます。

 

 事前に広告でお配りした教材費より、少し前後しておりますが、ご了承ください。全コース、2000円から4000円の中で収まっております。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。